■■■ C++用 DLL ■■■




■ ビルド

(以下の文章では、"C++用 DLL" のことを コードネームの「Beziex Pcc」という名称で説明させて頂く)


開発/実行環境のインストールが終わったら、「RoundEngine C++用DLL ダウンロード」の項から「Beziex Pcc」のダウンロードを行う。その後、
  • Beziex_Pcc\BxPccWxWithDx\BxPcc_WxWithDx.sln
を開き、以下の操作を行う。

1) 「スタートアップ プロジェクト」を「BxPcc_WxWithDx」にする。

2) 「BxPcc_WxWithDx」の「プロパティ」を開き、
  • 「構成プロパティ」→「デバッグ」→「作業ディレクトリ」
「..\Bin」に変更する(Release版、Debug版とも)。


また「wxWidgets」「DirectX SDK」「Boost」のインストール先(コピー先)が、「開発/実行環境 (ダウンロード)」と異なる場合は、下記の操作も行う。

3) 「BxPcc_WxWithDx」の「プロパティ」を開き、
  • 「構成プロパティ」→「VC++ディレクトリ」→「インクルードディレクトリ」
    「構成プロパティ」→「VC++ディレクトリ」→「ライブラリディレクトリ」
を実際のインストール先に変更する(Release版、Debug版とも)。

4) 以下のプロジェクト
  • BxPccDx
    BxPccFile
    BxPccMan
    BxPccMdlDt
    BxPccUiUtil
    BxPccWxDxSub
の「プロパティ」を開き、
  • 「構成プロパティ」→「VC++ディレクトリ」→「インクルードディレクトリ」
を実際のインストール先に変更する(Release版、Debug版とも)。


後は、ソリューション構成を「Release」もしくは「Debug」にして、ビルドを行えば良い。なお実行ファイルは下記の場所に作成される。

Relase版:
  • Beziex_Pcc\BxPccWxWithDx\Bin\BxPcc_WxWithDx.exe

Debug版:
  • Beziex_Pcc\BxPccWxWithDx\Bin\BxPcc_WxWithDx_D.exe



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