■■■ C# ソース ■■■




■ ビルド

(以下の文章では、"C# ソース" のことを コードネームの「Beziex Pcc C#」という名称で説明させて頂く)


開発/実行環境のインストールが終わったら、「RoundEngine C#ソース ダウンロード」の項から「Beziex Pcc C#」のダウンロードを行う。そしてその後、以下の操作を実行すること。


1. Json.NET のコピー

最初のビルドの前に、一度だけ下記の操作を行うこと。

  • "Beziex_Pcs\DLL\JsonNET" 内に、「Json60r8.zip」の中身(Binフォルダ、Sourceフォルダ、license.txt、readme.txt)をコピー。


2. 「BxPcsSDK」のビルド

1) 以下のslnファイルをダブルクリックする。
  • Beziex_Pcs\BxPcsSDK\BxPcs_SDK.sln

2) 「スタートアップ プロジェクト」を「BxPcs_SDK」にする。

3) 「ソリューション プラットフォーム」が「x86」であることを確認。

4) 「ソリューション構成」を
  • Release
    Debug
にして、それぞれビルドする。


3. 「BxPcsWpfWithSdx」のビルド

1) 以下のslnファイルをダブルクリックする。
  • Beziex_Pcs\BxPcsWpfWithSdx\BxPcs_WpfWithSdx.sln

2) 「スタートアップ プロジェクト」を「BxPcs_WpfWithSdx」にする。

3) 「ソリューション プラットフォーム」が「x86」であることを確認。

4) 以下のサードパーティ製ライブラリ
  • DirectX
    SlimDX
のインストール先やバージョンによっては、
  • Visual C# から「サードパーティ製ライブラリ」がうまく見つけられない
場合も有り得る。その時は、プロジェクトファイル
  • BxPcsSdx
    BxPcsWpfSdxSub
の「参照設定」内にある
  • SlimDX
を入れ替え、正常に参照できるようにしなければならない。なお入れ替えるファイルは、「SlimDX」を右クリック→「プロパティ」によって開かれるダイアログ内の「パス」を参考にすると良い。

5) 「ソリューション構成」が「Release」であることを確認し、ビルドを行う。

6) 以下のslnファイルも同様に行う。
  • Beziex_Pcs\BxPcsWpfWithSdx\BxPcs_WpfWithSdx_D.sln



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